寄せられた意見

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40代男性
(家庭連合
二世教会長)

家庭連合は私にとって「家」です。
ここで生まれ、学び、育ちました。
周りと比べて居づらさを感じたこともありましたが、人として大切な多くのこともここで学びました。
しかし、教えや文化が合わずに、悩み、傷つき、教会を離れていった二世たちも少なくありません。私は二世の未来を守りたいと思い、家庭連合の牧師になりました
組織の過去には反省すべき点も多くあります。それゆえに、ここまで私たちは努力をし続けてきましたそれは今も続いています。
私と同じように、多くの二世、三世にとって、家庭連合は帰ることのできる「家」なのです。

30代女性
(家庭連合二世)

報道によって、自分の行動は以前と変わらないのに明らかに周りの自分への目線が変わったと感じます。私は職場で信仰については話しておらず、またあえて話さなくてはならなという認識もありませんでした。ですが、夫の名前など、悪意を持って調べる人間にはすぐに家庭連合二世と分かる状態です。もちろん悪意はなく公正な目で教会を見つめてくださっている方もいるのは知っています。その上で、日本は信教の自由が認められている国だと信じて来たのに、それが報道により変化してしまったことに悲しみを感じます。多様性を受容する素晴らしい日本の文化を取り戻してほしいです。

20代男性
(家庭連合二世)

母は教会で忙しいため、幼い頃家に留守するわけにもいかなかったので、母と一緒に教会に行き、過ごす時間は長かったです。夜遅くになることも多かったですが、その度に食堂さんがご飯をおいしく作ってくれて、時間になると教会長やそのご家族とスタッフと母と皆で食べることが本当に嬉しかったです。教会のイベントに行けば、普段食べれないおいしい物を食べれたり、お得でした。
私にとって教会は家であり、スタッフの方たちは家族です。
その愛が世界に伝わってほしいです。

30代男性
(家庭連合二世)

私の妻は幼稚園時代、親が家庭連合教会員であることを理由に先生からいじめを受けていました。最近では、反対派から私達の子ども達までもゴ○ブリ呼ばわりされて、マスコミの偏向報道のために自殺者まで出ているのにろくに謝罪もなく…。自分達の人権は一体いつまで蹂躙されなければならないのでしょうか

40代女性
(家庭連合二世)

精神科にかかりたいが、病院の先生たちも報道を見ていると思うと病院に行った先で信仰を否定されるのではないかと不安で行きたくない。相談することも怖い。

30代女性
(家庭連合二世)

若い世代に肯定的に見つめられる教会になってほしいです。教会の良いところをアピールするのが大切だと思います。他の宗教との共通点もアピールすべきだと思います。一人一人の責任ある活動も大切だと思います。笑顔で好印象を持ってもらうことも大切だと思います。その他修練会の実施や、テキストの工夫、伝え方の工夫、初級と上級で教えに食い違いがないこと、疑問を持った人への真摯な対応、講師を批判するのは原理を全部暗記している人もいるから無理だと思うし、盲目的信仰は良くないと思います。先輩に学ぶことも大事だと思います。通っている人への設備の充実も大切だと思います。

20代女性
(家庭連合二世)

私は今年の5月に祝福結婚式に参加する二世です。私は山井議員の発言を聞いて、とても辛い気持ちになりました。「あなたの結婚を世の中は祝福していない」「あなたの子供は不幸になるから生まない方がいい」と言われたと感じました。国会議員から言われると、国から存在を否定されていると感じました。

20代女性
(家庭連合二世)

学校では「食前に祈祷をしない」「日曜日は礼拝に行かず遊ぶことができる」 他とは違うことに葛藤した時期があったのは事実です。でも宗教を信じていない人に、宗教二世を救うことは不可能だと思います。当事者同士でしか解決できないと思っています。

20代女性
(家庭連合二世)

私の教会では接待にお金を使い過ぎていると感じます。人類はみな等しい兄弟姉妹なのではないでしょうか?目上の人を大切にすることは大事だと思いますが、献金の使い道をより厳密に、貴重に扱って欲しいです。

20代男性
(家庭連合二世)

一部の弁護士やマスコミ(報道特集やミヤネ屋)は、「2世であることが被害者」という風な報道・主張をしており、私は存在自体を否定された気持ちになりました。全国を見てみますと、ボランティア活動ですら否定されています。私が何をしたと言うのでしょうか。「ボランティア活動が伝道に繋がる」と主張する人もいます。そう主張するなら事例を提示するなど、根拠を示して欲しいです。差別を助長している弁護士・報道機関には怒りを覚えます。

20代男性
(家庭連合二世)

日本は宗教に対する理解がない国です。オウム事件以降、”宗教には関わってはいけない”というイメージ像が強烈にあり、皆それを盲信しています。時代も変化し、過去と現在でも活動や組織体制は大きく変化しているので、一括りに「カルト」だとか「洗脳されている」として決めつけず、まずは宗教者(家庭連合信者)とも対話したら良いのだと思います。

20代男性
(家庭連合二世)

マスコミも悪いけど、家庭連合にも悪いところがあることを認めて、反省することが必要だと思います。そうでなければ世間は納得しません

30代女性
(家庭連合二世)

テレビで見る教会は、正直、本当の教会の姿とは言えない演出がほとんどでした。教会に対するイメージがこのまま世の中に定着し、子供の世代まで続いて、20年,30年後も同じように差別されるのではと思うと本当に心が痛いです。家庭連合の人たちは穏やかで心優しい人が多いです。危険な人たちではなく普通の人たちだということを世の中に正しく認識してもらいたいです。

30代女性
(創価学会二世)

snsで家庭連合の方の色んな信仰観を読みました。共感することも多く、自分の信仰を見直すきっかけにもなりました。実際に知り合いはいませんが、出会うことがあれば色々信仰について語り合いたいなぁと思っています。そうやって宗教について語ることが普通になっていって、二世の子供のつらさが少しでもなくなるといいなと思います。

30代女性
(家庭連合二世)

一国の首相から「関係を断つ」という言葉が出てきた時は物凄い衝撃だった。信教の自由がある日本で、しかも質問権を何回も行事しても、解散の材料が見つからないような団体に対してのこの仕打ちは如何なものかと。過去にお騒がせした時期もあったと聞いているが、少なくとも今の教会はコンプラインスにも気をつけているし、信者のための活動も頑張ってくれてる。 限られた元信者の話ばかりでなく、私たちの声もちゃんと聞いて判断して欲しいです。少なくとも私は教会に救われました。

20代男性
(家庭連合二世)

信仰の自由を訴えるなら信仰しない自由を認めて下さい。とある教会長に「大切にしたい人が出来た」と伝えたら、「早く別れろ」と言われました。そこに愛は感じませんでした。そうしたアベルの姿勢に嫌気がさして出ていった二世の気持ちに気づいて下さい

40代男性
(家庭連合二世)

世間はすっかり”宗教2世”として何か生まれながらに洗脳を施された被害者として認識されるようになりましたが、そのような捉え方は非常に短絡的だと思います。 人の心は信仰を持つか否かに関わらず、人はその人生の中で様々な人に出会い、出来事を通過して自身の自由意志に基づいて人格が形成されます。そんな当たり前の事が”宗教2世”のワードの前にかき消され、本来尊重されるべき人格が完全に否定される現状はとても異常だと思います。 “宗教2世”としてよく特異な親子関係を指摘されますが、子供として親を見る時、私は親を信仰の有無で見ず1人の親として見ていました。その親が正しいと思えばついていき、間違っていると思えば離れるだけの話です。私の親は私の目には親として正しい姿に映り、それは私が社会に出ても変わることはありませんでした。だから私は今も信仰を持っているのです 家庭連合にも様々な家庭があり、一概にその是非を問うことはできません。しかし、たとえ難しい環境にある家庭であっても、それは支えるべき家庭であって、家庭連合自体の存在や信仰を持つ信徒の人格を否定することにはつながらないと思います。 もし”宗教2世”をとりあげるなら、洗脳や被害ありきの短絡的な捉え方でなく、現役で信仰を持つ私たちの声もしっかり理解していただきたいです。

20代女性
(家庭連合二世)

日本の同調圧力に疲れた。自分の力で考える能力が全く養われない。もっと、自分の力で考えたい。そういう機会を奪われる事が多いよ、日本は。同調しなかったら、すぐ仲間はずれにするし、変人扱いする。悲しい。

20代男性
(家庭連合二世)

教会の現在の活動ではなく、過去にばかり固執し続ける一部のマスコミや弁護士は、見聞きした全ての事柄を悪く捉え、良くないものとして変換し拡散しています。よくもまあそんな発想できるなと感心させられるほどです。信者に対して、この人たちは騙されているから、洗脳を解いてあげないといけないという発想がとても啓蒙的であり反って宗教じみていて本当に怖いです。宗教的価値観を持たない(もしくは尊重できない)人が宗教についてとやかく言うことはお門違いだと個人的には思います。

20代女性
(家庭連合二世)

事件があってから、職場の上司に自分が統一教会の2世であることを打ち明けました。一部の同僚にも話をしました。祝福を受ける前に修練会でどのような勉強をするのかも話しました。そのように話したことで、私への評価が下がることはありませんでした。祝福前の修練会に関しては、寧ろ必要なものだと言って頂けました。 「家庭連合の信仰者に人権がない」「偏向報道によって差別されている」と訴えている二世の中に、自分が家庭連合の二世であると、直接身近な人に話したことがある人はどのくらいいるのでしょうか? また、もし、家庭連合の二世であると話したことで、差別的な扱いをされたとして、「〇〇された」と訴えることは、信仰者として正しい姿でしょうか?

40代女性
(家庭連合二世)

私の知人のイスラム教徒は、子どもが「学校では給食を食べたい」と言っても絶対にハラル以外は食べさせません。それも「虐待」ですか?あまりに無知・無理解・不寛容です。それとも伝統宗教ではなく新興宗教だと虐待になるのですか?全く意味がわかりません。 私たちの信仰を一方的に異端視し、私たちの大切な両親を異常者扱いする人々から救ってほしくなんてありません。私たちは深く傷ついていますし、怒っています。

20代男性
(家庭連合二世)

私たちは幸せ者です。この世の中では感じられない愛を深く感じ、神様の心情を多く通過してきました。これは私たちの宝です。それなのになぜ同じ人類が、それも中には同じ神の愛を感じてきたであろう者たちまでも我々の宝を殺そうとするのですか。あなたたちがやっていることは決して「救済」ではない。神様をこれ以上悲しませないでください。人権を奪わなでください。本当に人の心があるなら、共に本心の声を上げてください。今がどれだけ苦しくても、未来の希望は絶対に朽ち果てない。神様が共にいると確信しているから。

30代女性
(家庭連合二世)

2世として生まれ、信仰のある生活の中で生きてきましたが、宗教を持たない人と同じように宗教に疑問を持ち、葛藤した時期がありました。それでも、親の生き方を目の当たりにして、尊敬できるからこそ、曖昧にするのではなく、自分もそこに向き合って、自ら考えて答えを出さねばと思い、信仰というものと向き合ってきました。そうして最終的に、私は自らの生き方として、”私自身が”信仰することを選んだのです。世の中では「マインドコントロール」というとても曖昧な言葉で、まるで2世が皆被害者で可哀想な人のように言われていますが、その言葉こそが私にとっては侮辱的な言葉であり、怒りが込み上げます。2世と言えどさまざまな人がいます。もっと公平に私たちの声が世の中に届くことを願います。

30代女性
(家庭連合二世)

このような声をあげていただいたことに心から感謝します。メディア、特にテレビで報道されるものは一方的な内容ばかりで、見るに絶えないものも多く苦しいです。しかし、私たち家庭連合の実体に触れた方々は皆総じて家庭連合の人はいい人だ、優しい人たちだと言ってくださります。それは表面的にいい生き方をしたいという次元を超え、真のご父母様から受け継いだ真の愛ゆえにその優しさが生まれたのだと確信しています。世の中のありとあらゆる罵詈雑言にも決して負けなかった真のご父母様のように、言うべきことはしっかりと言いながら、二世として強く雄々しく生きる新たな始まりの機会になることを願ってます。

20代男性
(家庭連合二世)

信仰しない理由と信仰する理由どちらも認めてください。親が子供が祝福結婚を受けて当たり前だとおもうことは、親が子供の合同国際結婚に本人の意志を無視して反対するのと同様子供の心を傷つけます。
信徒個人に対する攻撃や疎外は悪手だと思います。教団内の信徒の幸せを願うのなら、彼らを社会に溶け込ませ、極端な考えを持ちづらいような状況を作るべきです。信仰のない二世が家庭連合というコミュニティから抜けて別の信仰体系を持ったり社会と溶け込む上でも社会からの疎外は問題です。私は社会の人にも教会の人にも、すべての人を等しく取り扱う努力をしてほしいと思います。

20代男性
(家庭連合二世)

相手を非難するのは簡単だし、自分を正しく見せようとしてしまうところは、誰でもあると思います。なので、良いも悪いも、現実は見て、それから自分が何ができるのか、考えるのが大切だと思います。組織と言っても、人の集まりです。そこに人がいることを考えて、どこが問題でどうしたら解決できるのか、模索が必要だと思います。真理はどんな状況でも変わらないものだと思うので、変に取り繕うことなく、自然体でいたいと私は思うのです。無理をすると、大変すぎるので。

30代男性
(家庭連合二世)

山口広弁護士は、旧統一教会について、こう主張している。「旧統一教会は、信者の家族の痛みと悲劇を考えるべきだ。」、「旧統一教会は、多くの信者を破産させている。」と。
しかし反対に下記のように言えるのではないだろうか。
「山口弁護士と彼が代表を務める全国霊感商法対策弁護士連絡会はマスコミと共に、拉致、信仰放棄の強要、精神的・肉体的拷問等を行うことで、4300人の信者とその家族に与えた痛みと悲劇を考えるべきだ。また、彼らは、教会員の親族が教会員の誘拐犯に金を払い続けるようにさせてきただけでなく、脱会した信者に教会を訴えるように仕向けた。弁護士や拉致者は、それらの裁判を通して多額の見返りを受け取ってきた。」
弁護士の皆さん、そうでしょう。何をやって来たのか、知ってますよ。あなた方こそ、責められ、刑を受け、我々教会員を利用して稼いだその金で、あなた方が与えた全ての被害を賠償すべきだ。

20代男性
(家庭連合二世)

家庭連合をはじめ、多くの宗教における2世たちが傷を抱えてきたのは確かだと思います。家庭や教会で理解してもらえなかった、学校・社会などで、周りとの差異から疎外感を感じたなど様々だと思います。私自身も悩み、傷つくこともありました
ですが、両親や教会の人たちの姿を間近で見て、共に過ごす中で愛を感じ、憧れを抱きました。また教理を学び、納得して信仰を受け入れ、祝福結婚を経て家庭を持ち、これから父になろうとしています

20代男性
(家庭連合二世)

祝福二世ですが、信仰の道を外れ、一般の人と結婚しました。しかし、家庭連合を悪く思っているわけではなく、もっと社会に認められて欲しいとまで思っています。事件が起こる前までは、妻も家庭連合に対して前向きな考えを持っており、家庭連合の活動に否定的な態度はありませんでした。
しかし、この事件とその後の報道をきっかけに、「家庭連合と絶縁して欲しい」と迫られました。学生時代、学校や家よりも長く居た家庭連合から離れなければいけない、でも自分が安心する場所でもある、今までの二世同士の繋がりを断ち切らなければいけない、でも自分が苦しくなる  など、様々な思いが込み上げ、とても葛藤しています。同じ職場でも、何か嫌なことがあると「家庭連合みたいにクソだなw」と、家庭連合を例えとした言葉が増えてきました。
家庭連合に苦しめられた人もいれば、助けられた人もいます。どうか、これ以上、家庭連合に対して何もしないで欲しい。苦しめさせないで欲しい。良い意味で、信仰の自由を尊重してほしい。そうでないと、苦しむ二世がもっと増えてしまいます

20代男性
(家庭連合二世)

マスコミは「統一教会被害者のため」、「2世のため」と言っているが、明らかに教会を迫害して潰そうとしてるだけ。迫害されて日本は生きづらくなった。教会で嫌なこともあったが、生きてて嫌なことなんてあるでしょ。一部の2世の嫌な意見をまるで2世全体意見のように報じて、実際周りの人文句は言うが辞めてはない。文句はあるが無くなってほしくはない。信者じゃない人(マスコミ)は黙っててほしい。

20代女性
(家庭連合二世)

うちの親は借金も数百万あります。年金もありません。なのに天寶家庭入籍を目指して先祖解怨のためにまた数百万借金していました。姉は養子に行っています。偏向報道なんかじゃない、これが事実です。信仰の自由を求めるなら、二世の信仰しない自由も認めてください。私は自由恋愛で結婚したいと親に話した時、「お前のせいで家族みんなが不幸になる。子どもができてもサタンの子だ。」と言われました。その発言のどこに真の愛があるのでしょうか

20代女性
(家庭連合二世)

私の親を見れば、子どもの幸せを一番に考えてくれる、良い親です。私の兄弟は来年からみな社会人になります。信仰のない兄弟もいるけれど、「自分には合わないから」と言うだけで、誰も親の信仰を悪く言う人はいません。世の中にも教会にもいろんな家族がいますが、私は教会が好きだし、教会で家族のような人達と出会えてよかったと思っています。

30代女性
(家庭連合二世)

私は養子に出された祝福二世です。これまで、養母から何度も言葉の暴力を受け、存在を否定されました。私の人生を返してほしいです。

30代女性
(家庭連合二世)

私は家庭連合二世として生まれ育ち、祝福を前に自分の人生に悩むようになり、教会を離れました。社会でも沢山の人に会い沢山の経験をし、社会の素晴らしさも汚さも目の当たりにしました。その中で人生のどん底に突き落とされた時、いつも変わらず支えてくれたのは親でした。また子供の時に教えられた教えや価値観は、今思うと大切なものばかりだと思うし、それが結局私の根本に根付いています。教会に対しては懐疑的な思いもありますが、一世達が歩んできた信仰の道は、為に生きる道だったと思うし、それは素晴らしく尊いものだと思っています。
だから、それを全否定されるのは私も辛いです。

30代女性
(家庭連合二世)

私はメディアで大々的に批判された養子縁組で養子に出された当事者ですが、両方の家庭の背景も親達の愛も感じ理解しているので、感謝しかないです。この報道では、事実ではない本当に酷い言葉で非難され、私自身も勿論ですが、親達は特に傷付いたと思います。ただ苦しんでる人がいるのは事実なので、そこには目を向けて、教会も向き合って欲しいし、私も自分のできる努力をしていきたいと思います。

30代
(家庭連合二世)

教会も連合も『反日・反社会的・カルト』とよく批判されていますが、そのことに強い違和感を覚えます。私の日本への愛国心を育んでくれたのは勝共連合です。また、敵である共産主義・左翼勢力にも平和的に理念で勝利せねばならず、暴力をもってしては最終的な解決に至らないことも教わりました。また教会では、『敵の為に祈ろう』『他の為に生きよう』『幸せな家庭をつくろう』『隣人を自分の家族と思って接しよう』と教えられたことで、社会を良くできる善良な人間になりたいと、強く思いながら生活するようになりました。

30代
(家庭連合二世)

これはオタクにしか伝わらないのだが、宗教信仰してる人を「宗教にハマってかわいそう」
ていうのは、「推しにハマってかわいそう」に近い。ファンでもない外部に言われるとモヤる。「献金させられてかわいそう」はそのまま「課金させられてかわいそう」なんで、外部に言われるとモヤる(2回目)。報道で言われてるようなのは大体バブル期やその名残りの話だなぁと感じる。2世として信仰強制されたっつーよりも、親がオタクでオタ活してるから、子もオタクになりやすいってだけだった。信者は普通のオタクとそんなに変わらんと思うな。って、いち信者のお気持ち。うちもそれなりにやべー家だったと思うんで、アンチの気持ちもわかる。でもだからといって、今楽しんでる無関係なファンがいるコンテンツ全体を積極的に燃やして終了まで追い込むのはまた違うよなぁと思う。

20代
(家庭連合二世)

マスコミが統一教会のことを悪者扱いするため、情緒不安定になりました。職場の中にはマスコミの言うことを信じて同じく悪者扱いしていて悲しかったです。祝福二世であり、名付け親は久保木会長なので自分のことを全否定されてる気持ちになり、「自殺」という言葉が何回も浮かびました。

40代
(家庭連合二世)

私は、自分の両親を尊敬していますが、 父は昔の人で、とても母に厳しくて、よく母は耐えているなと思っていました。母を支えていたのは家庭連合の教えでした。父が気持ちよく仕事が出来るよう、いつも家の中をきれいにし、笑顔で振る舞ってくれていた陰に、ここの教えがあったということは、自分が母に誘われ教会に入り、家庭を持ってからわかりました。教会では、夫への接し方や子供の育て方を色々とアドバイスをくれます。私はあまり家庭的ではなかったので、もし家庭連合での教えがなく結婚生活をしていたら結婚生活が難しかったかも知れません。なので、私にとっては、ありがたいです。

30代
(家庭連合二世)

祝福二世です。小さい頃から教会に通い親からは原罪のない特別な子供だと言われて生きてきました。外の世界と違うということは少しずつわかってきて違和感も感じていましたが、信仰のある両親のもとまだ子供だったので素直に、逆らうことなく過ごしてきました。み言葉も素晴らしいと思うし、教会の人達は温かい人もたくさんいました。でも1つだけ嫌いな所がありました。献金です。おかげでいつも貧乏でした。み言葉、壺、印鑑、高麗人参、先祖カイオン、先祖祝福、本当にキリがなかったです。お金に苦しくて両親が喧嘩しているのをたくさんみてきました。献金金額、日本は韓国アメリカの10倍。両親も高齢なのにまだまだしていくつもりだと言っています。私は信仰は本人の自由だと思っています。でももし少しでも疑問、違和感を感じるなら、流されず考えてみるべきだと思います。

50代男性
(他宗教三世)

マスコミであたかも新宗教の二世の境遇だけが問題であるかのように扱われていますが, 教えや教会活動のために犠牲を強いられていると言っている内容は, 伝統的と言われる宗教の家庭でもよくあることです.神社やお寺の勤めのために学校を休んだり, 休日を犠牲にしたり, 普通の子どもたちがしていることを禁じられたり…さらには, 何代も続いた田舎の小さな神社やお寺の子は, 継いだところで収入の保証もなく, 生計は別の仕事で立てながら休日を犠牲にして勤めを果たさねばならない境遇に一生束縛されたりもします. それでも意味があると思えばやるわけです.今, 旧統一教会や新宗教の二世たちがさらされているマスコミの扱いはとても偏見に満ちたもの, 弱いものいじめと同じ構図です.

30代男性
(家庭連合二世)

私は2009年に合同祝福式に参加したアメリカ国籍の二世です。同じ二世である妻は私の大の親友で、息子にも恵まれています。義理の両親も本当に私のことをかわいがってくださっていますし、妻のお姉さんの家庭との関係も大変友好的です。本当に幸せを感じています。私と妻をマッチングしてくださった今は亡き文鮮明総裁に感謝してもしきれません。でも、妻がご両親との関係についての話を聞くと寂しさを感じることがあります。教会活動に熱心すぎて、義姉も妻も十分に両親の愛を感じられなかったことが今でも辛いようです。話をしてみても「あの時はしょうがなかったんだ」と言われることもあるそうですが、当人たちは「ごめんね」の言葉が聞きたいとのことです。事情はあっても、二世達が不足していたと感じていた愛に対しては一旦「ごめんね」「申し訳なかった」と伝えてあげてください。「完璧な親」でなくていいです。ただ、ご自身の子ども達に寄り添ってあげてください。

40代女性
(家庭連合二世)

20年ほど前に離教しましたが、世間に出てみて思ったのは「この世にはいわゆる『洗脳(脱毛とか英会話とかキャリアアップとか)』で溢れかえっているし、組織には保身と腐敗が溢れかえっている。同じように、『洗脳』ではない心からの『好き、心地よい』にも溢れているし、改革精神にも溢れている」ということです。今は部外者として、家庭連合のような組織が存在しても別に良いのではないかと思っています。現役と元で対立しているように見えますが、それもまやかしという気がしています。お互いがお互いを攻撃しているのは無意味だし疲れるなと思います。現役の後輩たちが自分たちの居心地の良さを確保するために自主的に開催しているこのシンポジウムは、素直にすごいことだと思いましたし、応援したいと思っています。

30代女性
(家庭連合二世)

私が初めて二世達と関わりを持ったのは、高校生からでした。物心つくより前から二世でしたが、母親だけの信仰だったので教会の礼拝に参加することはなかったですね。7歳で初めて告知をうけて自分が誰かを知ることになりました。きっかけは清平役事にいくための渡韓です。一番大変だったのは家庭がふたつに分かれてること。私は母の味方をしなくてはいけないこと。家族に公然と秘密があること。世間からも全くよく思われてない謎な組織のためにずっと嘘をつき続けてる気分でした。母が喜ぶから信仰を装いました。理屈は理解するし、賛同できる要素もあるかな位のライトな関わりを望んでました。真面目に頑張ってるのは分かるけど、何かがズレてると感じました。合わなかっただけかな。勿論サタン世界が心地いいとも思ってないけど、何処にいても自分次第ですね。信仰二世は価値が無くて、教会では勝手に存在に差をつけられるし平気で失礼な事を言われて傷ついてもフォローもないし、全部自分でメンタルも回復させなきゃいけないし損な役回りだなと思ってます。

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”宗教二世問題”について、様々な議論が交わされています。
家庭連合に対する意見や”宗教二世”に関することなど、どのような内容でも構いません。

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